紙のタイムカードとExcelの給与から、クラウドの勤怠・給与に移るときの手順と費用の目安
紙の記録は、月末の集計の手間と、数え間違いの不安が残ります。移行の順番と月額の目安を、先に確かめましょう。
こんな方に
- タイムカードを月末に手で集計して、給与をExcelで計算している
- 労働基準監督署の調査で、労働時間の記録を求められたら不安
- 移行したいが、設定でつまずいてExcelに戻るのが心配
決める前に知っておきたいこと
労働時間は、タイムカードやICカード、パソコンの記録のような客観的な方法で把握するのが国の指針です(厚生労働省)。タイムカードなどの記録は、当分の間3年の保存が必要です。切り替えは、給与の締め日の翌日からにすると、月の途中で紙とソフトが混ざらず、集計が二重になりません。1か月は紙も並べて残し、結果を見比べます。勤怠のルール(始業・終業、休憩、残業の計算の単位)と、給与の手当・控除を、先に書き出しておくと設定が早く終わります。
費用の目安
| 項目 | 月額の目安 |
|---|---|
| 勤怠管理 | 1人300〜500円(最低利用料あり) |
| 給与計算 | 1人300〜600円、または月額固定3,000〜1万円 |
| 従業員8名の合計(会計+勤怠+給与) | 約0.8万〜2万円 |
| 初期設定代行 | 5万〜20万円(勤怠のシフトルール設定が重い) |
| タイムレコーダー端末(ICカード・顔認証) | 3万〜10万円(含まれない) |
ご自身でできる確認
- いまの勤務ルール(始業・終業、休憩、残業の単位)を書き出す
- 給与のExcelの計算式と、手当・控除の一覧を作る
- 切り替える月と、締め日の翌日を決める
設備工事・従業員7名・紙のタイムカード・給与はExcel
中部・40代
ご相談
月末の集計に丸2日かかる。
窓口の対応
勤怠と給与が連携する組み合わせ2案を月額つきでお出しし、10名未満でシフト制ではないため、設定は自力で進める案をご案内しました。

