シフト制の会社が勤怠・給与のソフトを選ぶとき、業種ごとに確かめる要件
飲食・物流・介護は、業種ごとに勤怠で見る項目が違います。ソフトの比較の前に、必要な要件を先に書き出しましょう。
こんな方に
- 飲食・物流・介護で、シフトの組み直しが毎週ある
- パートやアルバイトが多く、休憩と深夜の計算が不安
- 業種の決まりに対応できるソフトか、見分けたい
決める前に知っておきたいこと
物流のドライバーは、拘束時間の上限(年3,300時間・月284時間、1日13時間以内で上限15時間)と、休息(継続11時間を基本に、9時間を下回らない)を記録できるか、がまず条件です(令和6年4月適用の改善基準告示)。飲食は、6時間を超えれば45分、8時間を超えれば1時間の休憩が要り、午後10時から午前5時は深夜の割増(25%以上)の対象です。介護は、介護職員等処遇改善加算の賃金改善を、給与の項目として分けて集計できるかを確かめます。詳しくは、業種要件のチェックリストにまとめました。
費用の目安
| 項目 | 月額の目安 |
|---|---|
| 勤怠管理(シフト対応) | 1人300〜500円(最低利用料あり) |
| 従業員8名の合計 | 約0.8万〜2万円 |
| 従業員30名の合計 | 約2万〜3.9万円 |
| 初期設定代行 | 5万〜20万円(シフトのルール設定が重い) |
※業種向けの上位プランは、単価の上限側になります。
ご自身でできる確認
- 業種の要件のうち、必須のもの(拘束時間・休憩・加算の項目)に印をつける
- シフトの作り方(希望の提出方法、店舗や拠点の数)を書き出す
- 打刻の方法(スマホ・ICカード・パソコン)を決める
飲食3店舗・従業員20名(パート多数)・シフトと給与
近畿・30代
ご相談
店舗ごとにシフトを組み、休憩の記録がばらばら。
窓口の対応
店舗別の打刻とシフト作成に強い組み合わせ2案を月額つきでお出しし、設定代行を1社ご紹介しました。

