許認可が必要な業種で会社を設立するとき、順番と費用の増え方
建設業、飲食店、古物商など、許認可が必要な事業では、会社の作り方が許可の要件に関わることがあります。設立の前に、許可の条件と専門家に頼む範囲を確かめます。
こんな方に
- 許認可が要る事業で、会社を作ろうとしている
- 設立と許可申請をどの順に進めるか知りたい
- 資本金や定款の事業目的をどう決めるか迷っている
決める前に知っておきたいこと
許認可は、設立のあとに会社として申請するものが多くあります。定款の事業目的に許可を受ける事業を書いておく必要があり、許可ごとに資本金・人・事務所の要件があります。例えば一般建設業の許可には、自己資本500万円以上などの財産的基礎の要件があります(国土交通省)。資本金の額は、この要件も見て決めます。許可によっては、役員や使用人の経歴・資格が要件になり、設立時の役員構成が合わないと作り直しになることがあります。許可の申請は、設立の登記が終わってから進めます。許可の申請書の作成は行政書士、登記は司法書士の業務で、弊社はどちらにも関与せず、紹介料も受け取りません。飲食店は保健所の営業許可が要ります。
費用の目安
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 設立の実費(株式会社・資本金500万円) | 約20.5万円 |
| 設立の実費(合同会社・資本金100万円) | 約6.3万円 |
| 専門家に任せる報酬(司法書士+行政書士) | 株式は5〜10万円/合同は4〜8万円 |
| 許認可の申請(建設業許可など) | 別途10〜20万円 |
※許可の要件と手数料は、業種と自治体で異なります。
ご自身でできる確認
- 許可を出す窓口(保健所・警察署・都道府県庁など)に、設立前に必要書類を聞く
- 事務所の賃貸契約で、その事業に使えるか確かめる
- 専任の技術者など、要件になる人と証明書類が手元にあるか確かめる
カフェ開業・資格者は本人
九州・30代
ご相談
設立と営業許可の順番を知りたい。
窓口の対応
株式会社・専門家に任せる型で総額の幅を提示し、保健所への事前相談を先にすることと、内装は店舗内装の窓口で出せることをお伝えしました。

