設立直後の会社が税理士を決める前に、届出の期限と顧問料の目安を確かめる
設立したばかりの会社は、決算より前に出す届出がいくつかあり、期限を過ぎると間に合わないものもあります。顧問料の目安と合わせて、先に確かめましょう。
こんな方に
- 設立して数か月で、税理士がまだ決まっていない
- 初めての決算で、何をいつまでに出すのか分からない
- 知人に紹介された税理士の顧問料が、相場と比べて高いか知りたい
決める前に知っておきたいこと
法人設立届出書は設立の日以後2か月以内、青色申告の承認申請書は設立の日以後3か月を経過した日と1期目の末日のうち早い日の前日までです。給与を払うなら、給与支払事務所等の開設届出書を開設から1か月以内に出します。決算後の申告と納付は、原則として決算日の翌日から2か月以内です。顧問料は年商と、記帳を誰がするかで決まります。顧問料に決算・申告が含まれるかを、書面で確かめてください。
費用の目安
| 年商 | 月額(自計) | 月額(記帳代行込み) | 決算料 | 年間合計 |
|---|---|---|---|---|
| 〜1,000万円 | 1万〜2万円 | 2万〜3万円 | 10〜15万円 | 22〜50万円 |
| 1,000〜3,000万円 | 1.5万〜3万円 | 2.5万〜4万円 | 12〜20万円 | 30〜70万円 |
※登記(司法書士)・社会保険(社労士)は含みません。
ご自身でできる確認
- 設立日と決算日を書き出し、3つの届出の期限を数える
- 会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生)を決め、記帳を自分でするか代行か考える
- 候補の税理士の登録番号を、日本税理士会連合会の検索で確かめる
設立3か月・コンサル・売上見込み800万円
関東・30代
ご相談
青色申告の期限が心配。顧問料の相場も知りたい。
窓口の対応
設立日から3か月を数えた期限と、顧問料の目安(自計で月1〜2万円+決算10〜15万円)をお伝えし、クラウド会計に対応する税理士を1名ご紹介しました。

